高く買取-壱ノ型

簡単ですぐに売るためのポイントとおすすめの買い取り業者BEST3をご紹介

2020-01-01から1年間の記事一覧

【切手買取】2次文化人切手シリーズ vol.20 中谷宇吉郎

中谷宇吉郎切手とは? 文化人切手シリーズ第二弾の第9集として、発行された中谷宇吉郎は、「世界で初めて人工雪を作った」人物で、雪の性質を突き止めた雪博士として知られているようですね。 元々、中谷宇吉郎は石川県加賀市で生まれ育ち、雪は常に身近な存…

【切手買取】2次文化人切手シリーズ vol.19 長岡半太郎

長岡半太郎切手とは? 文化人切手シリーズ第二弾の第9集として、発行された長岡半太郎は、一般的にはあまり名前が知られていないようですが、明治・大正・昭和の時代を生き抜き、ノーベル賞受賞者の湯川秀樹の師匠でもあり、もっと名前が知られていてもおか…

【切手買取】2次文化人切手シリーズ vol.18 植村松園

植村松園切手とは? 文化人切手シリーズ第二弾の第8集として、発行された植村松園(うえむらしょうえん)ですが、芸術関係に疎いもので初めて聞いたのですが、明治後期から昭和初期に活躍した美人画の名手で、女性の内面の美を描き続けた女性画家だったんで…

【切手買取】2次文化人切手シリーズ vol.17 葛飾北斎

葛飾北斎切手とは? 文化人切手シリーズ第二弾の第8週として、発行された葛飾北斎ですが、「富嶽三十六景」が有名ですね。 最近ではスマホのCMで「富嶽三十六景」の絵が躍動感を持って使用されているぐらいで葛飾北斎を知らない人はいないのではないかと思い…

【切手買取】2次文化人切手シリーズ vol.16 川端康成

川端康成切手とは? 第二次文化人切手シリーズ第8集として発行されました。 川端康成と言えば誰もが知る文豪で、日本で初めてノーベル文学賞を受賞した人物ですね。「トンネルを抜けると、そこは雪国だった」のフレーズで有名な「雪国」ですが、このフレーズ…

【切手買取】2次文化人切手シリーズ vol.15 藤原義江

藤原義江切手とは? 第二次文化人切手シリーズ第7集として発行されました。 藤原義江とは、大正から昭和にかけて活躍したオペラのテノール歌手です。山口県下関市で、スコットランド生まれのイギリス人の父と日本人の母の間に生まれたハーフです。 幼年期~…

【切手買取】2次文化人切手シリーズ vol.14 滝沢馬琴

滝沢馬琴切手とは? 第二次文化人切手シリーズ第7集として発行されました。 滝沢馬琴と言えば、江戸時代の読本作家で、「南総里見八犬伝」が有名ですね。この作品は中国の有名な「水滸伝」に影響を受けていると言われており、因縁で結びつけられた英雄たちが…

【切手買取】2次文化人切手シリーズ vol.13 安藤(歌川)広重

安藤広重切手とは? 第二次文化人切手シリーズ第6集に選出された安藤広重ですが、中学生の頃の歴史の授業で江戸後期の浮世絵師の歌川広重として習った記憶がありますね。 江戸時代を代表する浮世絵風景画の名手で、起点となる江戸・日本橋から終点の京都・三…

【切手買取】2次文化人切手シリーズ vol.12 幸田露伴

幸田露伴切手とは? 第二次文化人切手シリーズ第6集として、幸田露伴切手が発行されました。露伴というとジョジョの奇妙な冒険の第4部で出てきた岸部露伴という漫画家を思い出しましたが、荒木先生がモデルとした人物なんですかね。 「五重塔」「運命」など…

【切手買取】2次文化人切手シリーズ vol.11 塙保己一

塙保己一切手とは? 第二次文化人切手シリーズ第4集として宮沢賢治と供に選出された塙保己一(はなわほきいち)は江戸時代の国学者のようですね。 塙保己一という名に私は聞き覚えがなかったのですが、調べてみると国の貴重書が散逸することを恐れて、江戸幕…

【切手買取】2次文化人切手シリーズ vol.10 宮沢賢治

宮沢賢治切手とは? 宮沢賢治と言えば、「銀河鉄道の夜」「雨ニモマケズ」を思い出しますね。「銀河鉄道の夜」はあまり内容を知りませんが、「雨ニモマケズ」は昔、この詩を題材にした小説を読んだことがあって記憶に残っています。 「雨ニモマケズ」人に尽…

【切手買取】2次文化人切手シリーズ vol.9 西田幾多郎

西田幾多郎切手とは? 第2次文化人切手シリーズ第4集として、伊能忠敬と共に発行された西田幾多郎(にしだきたろう)ですが、西田自身の若いころからの禅仏教の宗教体験による東洋的思想の「絶対無」を根底に西洋哲学を積み立てる形で「西田哲学」とも呼ばれ…

【切手買取】2次文化人切手シリーズ vol.8 伊能忠敬

伊能忠敬切手とは? 伊能忠敬と言えば、50歳を超えて日本の海岸線を歩いて回り、基礎的な器具だけを使用して精巧な地図を書き記した人ですね。 この名前は中学・高校の歴史の教科書でお馴染みで、知らない人の方が少ないかもしれないですね。 55歳から17年の…

【切手買取】2次文化人切手シリーズ vol.7 速水御舟

速水御舟切手とは? 名前は「はやみぎょしゅう」と読み、岡倉天心が設置した日本美術院にて、23歳の若さで横山大観にも高く評価された画家です。 「梯子の頂上に登る勇気は貴い、更にそこから降りて、再び登り返す勇気を持つものはさらに貴い」という御舟の…

【切手買取】2次文化人切手シリーズ vol.6 宮城道雄

・宮城道雄とは? 第2次文化シリーズ第三集の一人宮城道雄切手が発行されました。 宮城道雄は盲目の箏曲(そうきょく)家です。6歳の時、眼病にかかり、9歳で完全に失明しました。目が悪くなっていた8歳の頃二代中島検校(けんぎょう)に入門し、3年後の11歳…

【切手買取】2次文化人切手シリーズ vol.5 渡辺崋山

渡辺崋山切手とは? 第2次文化シリーズ第一集の発行から1年後、第二集として島崎藤村・鈴木梅太郎・渡辺崋山の切手が発行されました。 渡辺崋山と言えば、高校時代の日本史で勉強をした「蛮社の獄」を思い出しますね。 1837年、幕府の鎖国政策を象徴する異国…

【切手買取】2次文化人切手シリーズ vol.4 鈴木梅太郎

鈴木梅太郎切手とは? 第2次文化シリーズ第一集の発行から1年後、第二集として島崎藤村とともに発行された杉木梅太郎切手ですが、私の不勉強の為か、何をされた人なのかはあまり知りません。 どんな人かということをネットで調べると、世界で初めて「ビタミ…

【切手買取】2次文化人切手シリーズ vol.3 島崎藤村

・島崎藤村切手とは? 第2次文化シリーズ第一集の発行から1年後、第二集として島崎藤村・鈴木梅太郎・渡辺崋山の切手が発行されました。 島崎藤村も中学の授業で、習った覚えがありますが、「働いても働いてもわが暮らし、楽にならず」などの詩で有名な石川…

【切手買取】名古屋城 風景切手買取とは?

名古屋城とは その前身となる那古野城は室町時代から今川義元の父である今川氏親によって、尾張を攻め落とす拠点として築城されました。その後、織田信長の父である信秀が攻め落とし、自らの居城としており、信長も那古野城で生まれたと言われています。 今…

【切手買取】2次文化人切手シリーズ vol. 2 与謝野晶子

与謝野晶子切手とは? 数学者の関孝和と共に第2次文化人切手シリーズ第一集に選ばれた与謝野晶子ですが、与謝野晶子と聞くと文芸方面には疎い私でも有名な歌人ということが思い浮かびます。 「明星」を創刊した与謝野鉄幹と結婚したこと、与謝野晶子が出版し…

【切手買取】ベトナム2020年レーニン生誕150年切手とは?

ベトナム2020年レーニン生誕150年切手とは? この切手を初めて見た時は、「ベトナムなのにレーニン?」ということに驚きました。 レーニンと言えば、ロシア帝国を打倒し、社会主義国家であるソビエト連邦を樹立した人物で、旧ソ連の父とも言われる人物ですが…

【切手買取】2次文化人切手シリーズ vol.1 関孝和

関孝和切手とは? 1950年代に発行された文化人切手シリーズに続き、第二次文化人切手シリーズ31種もの切手が1992年~2004年にかけて、実に12年かけて第1集から第13集が発行されました。 その第一弾に選ばれた関孝和と言えば、高校生の頃の日本史の授業で習っ…

【切手買取】2002年日本・モンゴル外交30年 記念切手

日本とモンゴルの関係とは 日本とモンゴルの関係というと初めに思い出すのは、鎌倉時代に起こった2度に亘る元寇ですね。 歴史の教科書には九州沖にあった元軍の船がたまたま襲来した台風で撃退出来たということが通説でしたが、実際には海に囲まれた日本に攻…

【切手買取】加刷切手買取とは?

加刷切手とは? 「加刷切手」というと、語彙的に難しいイメージがあるかもしれませんが、既に発行済みの切手に何らかの事情があってそのまま使用できない時に切手に判を押したり、上から印刷を加えるということがあり、それを総称して「加刷切手」と呼んでい…

【偽造品が高値?】菊切手買取とは?

菊切手とは? 明治32年~明治41年にかけて、9年間に渡って発行された切手です。額面が5厘・1銭・1銭5厘・2銭・3銭・4銭・5銭・6銭・8銭・10銭・15銭・20銭・25銭・50銭・1円の15種類あり、高額面切手として5円と10円の菊切手があります。 菊切手は天皇家の象…

【切手買取】文化人切手シリーズ vol.19 岡倉天心

岡倉天心切手とは? 1952.11.3、文化人切手シリーズ第十八弾として、岡倉天心切手が発行されました。岡倉天心と言えば、以前の記事でも紹介した横山大観・下村観山・菱田春草の師匠筋に当たり、明治時代、急激な西洋化の荒波の中で日本の伝統美術の価値を掘…

【切手買取】文化人切手シリーズ vol.18 寺田寅彦

寺田寅彦とは? 1952.11.3、文化人切手シリーズ第十七弾として、寺田寅彦切手が発行されました。 熊本の第5高等学校で夏目漱石という最高の恩師に巡り合い、理系であった寺田寅彦が文学の道を志したきっかけとなりました。夏目漱石という存在が、寺田寅彦を…

【切手買取】文化人切手シリーズ vol.17 新渡戸稲造

新渡戸稲造切手とは? 1952.10.16、文化人切手シリーズ第十六弾として、新渡戸稲造切手が発行されました。1984年~2007年の間、5,000円札の顔として、親しまれましたね。お札は聖徳太子というイメージが出来上がっていたので、5,000円札の絵柄が変わって驚い…

【切手買取】台湾数字切手買取価格とは?

台湾数字切手とは? 1894年の日清戦争に勝利した日本は、清国より台湾を割譲され、1895年~1945年の太平洋戦争終結までの50年に渡り、台湾を統治してきました。 その統治の過程で、台湾でも日本と同様に郵便事業が整備され、台湾にも逓信局(ていしんきょく…

【切手買取】文化人切手シリーズ vol.15 木村栄切手

木村栄切手とは 1952.9.26、文化人切手シリーズ第十五弾として、木村栄切手が発行されました。「キムラヒサシ」と読むそうです。 漢字だけを見ると「キムラサカエ」とも読めて、読み仮名違いの同姓同名の俳優さんもいるようですが、明治時代に活躍し、Z項と…