不用品を処分する最適の方法とは?
断捨離や引っ越しなどで新生活を始めるに当り、一番困るのが不用品の処分ですね。
不用品の処分方法としては、
1.家族・友人・知人に譲る、2.メルカリで売る、3.ヤフオクで売る、4.買取業者に買取依頼する、5.廃棄する
以上の5つの方法に大別されるのではないでしょうか?
・家族・友人・知人に譲るメリット・デメリットは?
メリット:初めての子供が生まれた時など、子供用品を送ると喜ばれる場合があります。
デメリット①:家族・友人・知人の家が遠い場合、送料負担をどちらがするかなど、話がややこしくなる場合があります。
デメリット②:譲った物が相手側が想定していた以上に古い為、喜ばれない場合があります。
家族・友人・知人とは距離感が近い為、中古を渡すのは出来るだけきれいな物を送るなど気を使いますね。相手がどうしても欲しい場合は別ですが、あまりおすすめ出来ないですね。
メルカリで売る
メリット①:基本的になんでも販売できます。
メリット②:メルカリを始める人も多く、商品として売れやすいです。
デメリット①:全ての商品の写真を撮り、説明文を載せる必要があり、商品を販売するまでが面倒です。
デメリット②:送料込みの価格となる為、せっかく販売できても送料を引くと0円もしくはマイナスになる可能性があります。
デメリット③:高く売れる物を安く売ってしまう場合がある。
スマホがあれば簡単に取引出来るので、最近ではメルカリで不用品を売る主婦も多いようですね。
価格を決める時に同じような商品を出している人の価格を参考にするとは思いますが、切手、ブランド品、着物などは保存状態によっても価格が変わるので、出品前に買取業者の無料査定を利用して高く売れる方で売ってしまうこともいいですね。
ヤフオクで売る
メリット①:基本的になんでも販売できます。
メリット②:オークション形式の入札により、販売金額が変わる為、想像以上の金額で売れる場合があります。
デメリット①:メルカリと客層がかぶっており、ヤフオクをする人数も減少したため、商品が売れにくくなっています。
デメリット②:全ての商品の写真を撮り、説明文を載せる必要があり、商品を販売するまでが面倒です。
デメリット③:最低落札価格などを設定したり、送料・システム利用料が別途かかるため、商品を販売してもマイナスになる場合があります。
昔からネットでの個人売買というとヤフオクというイメージでしたが、最近ではメルカリやジモティなど競合他社が出てきてヤフオクをする人も減っているようですね。
私も何度かヤフオクで出品しましたが、自分が想定している価格で出品すると入札が入らなかったり、入札での価格上昇狙いで安く出品すると想定以下の価格で決まってしまったりすることも多いですよね。
ヤフオクで出品する前に買取業者の無料査定を利用しておくと、価格に自信をもって出品できるので査定だけはしておいた方がいいかもしれないですね。
買取業者に買取依頼する。
メリット①:出張買取を依頼すれば、家にいるだけで不用品を査定し、買い取ってくれるので、不用品処分が楽になります。
メリット②:査定のプロが無料で不用品を査定してくれるので安心感があります。
メリット③:その場で現金を受け取れるのも魅力的ですね。
デメリット①:なんでも買い取ってくれるわけではないこと。
デメリット②:頼んだもの以外にも査定されることがあります。
出張買取を扱っている店舗だとプロの鑑定士が出張査定をしてくれるので安心感がありますが、その価格が正規の価格か、分からないことが多いですね。
無料で出張査定をしてくれる業者を選んで、最低でも3社に査定をしてもらい、相見積をとって一番高い所に売る、もしくはメルカリやヤフオクで査定より高く売るのもいいですね。
何を販売するにしろ相場観を持っておいた方がいいので、買取業者の出張無料査定をかしこく利用したほうがいいですよ。
もちろん、相見積を取ることが面倒に思う場合、1社の査定で決めてしまうのもいいと思いますよ。
廃棄する。
メリット:不用品を捨てるだけなので余計な手間もなく、不用品が片付きます。
デメリット:大型の不用品などは廃棄にお金がかかる場合があり、出費がかさみます。
不用品の処分で気が重い場合、全てを廃棄する選択もありです。
しかし、全てを廃棄する前に売れそうなものは仕分けしておいて、リサイクル業者に一括査定を依頼するなどして、廃棄費用だけでも捻出したいですね。
まとめ
不用品処分に関する考察はいかがでしたか?
断捨離や引っ越しで不用品が出た場合、一番大事なことは少しでも早く処分をするということです。
明らかにゴミだと分かるものを廃棄していけば、心に余裕が出来ます。
メルカリ、ヤフオクでの販売、買取業者への依頼などは、それからでも充分間に合うので、新生活を気持ちよく始める為にも不用品の処分をしてくださいね。
最後まで読んでいただきありがとうございます。