選挙切手とは?
第二次大戦後のGHQによる占領政策下で1949年1月23日(昭和24年)、日本で初めて満20歳以上の男女全ての日本国民による普通選挙が行われました。
この戦後初めての第24回衆議院選挙時、候補者一人につき1,000枚ずつの切手(通常の切手に「選挙事務」と加刷)が無料で配布されました。
この選挙以降は、公職選挙法(昭和25年法律第100号)第142条第1功の規定により、衆議院及び参議院の比例代表選出議員を除いた衆参両院及び都道府県知事、指定都市の市長の選挙は35,000枚、都道府県議会、指定都市以外の市長は8,000枚、指定都市議会選挙は4,000枚、指定都市以外の議会選挙は2,000枚、町村長の選挙は2,500枚、町村議会選挙は800枚の通常ハガキが国から支給されることとなっており、選挙切手が候補者に配布されたのはこの1回のみです。
今回乗せた写真は未使用のもので、こちらに関しては比較的入手が容易ということもあり、安価な価格で販売されていますが、エンタイア(使用済み切手が貼り付けられた郵便物)は数量が少なく、18,000円程度の高値が付くこともあるようです。
昭和25年の公職選挙法により、選挙切手の配布はこの一回のみで、現在では選挙ハガキの支給となっており、特に使用済みの切手は希少性が高い切手となっているようですね。
1925年(大正14年)に日本でも25歳以上の男性に対する普通選挙権が与えられるようになりましたが、日本で初めて20歳以上の男女に普通選挙権が与えられた選挙として画期的な選挙でもあったことが、この切手の価値をより高めているのかもしれないですね。
まとめ
現在では、選挙ハガキが配布されていますが、公職選挙において、選挙に使用する切手として、昭和24年にただ1度配布された選挙切手ですが、発売当時の額面は2円ですが、未使用のものは80円、エンタイアでは18,000円を超える高値で取引されることもあるようですね。
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