郵便創始50年 記念切手とは?
日本の近代郵便制度は1871年、前島密によりイギリスから導入されました。導入当時は東京~大阪間での行き来となっていましたが、翌年1872年には全国展開が測られ、飛脚制度に変わるものとなりました。
全国展開が測られてより50年を記念して「郵便創始50年記念切手」は1923年4月2日に発行されました。
1銭5厘と4銭は中央に日章旗が描かれており、パッと見では判別が付き難いかに見えますが、赤色が4銭切手となります。3銭切手と10銭切手も当時の逓信省の庁舎が描かれており、図案は同じですが、10銭は青色となっており、色を見れば買取価格の差異も良く分かる切手となっています。
この4種の切手は1銭5厘と3銭は545万枚、4銭は24万枚、10銭は10万枚発行されており、額面が高くなるほど、元々の発行枚数が少なく希少価値の高い切手となっています。
発行当時の1923年は、封書の郵便代金3銭、ハガキの郵便代金が1銭5厘である為か、1銭5厘と3銭の切手に比べて、4銭と10銭の切手は使用頻度も低く、発行枚数が少なかったと考えることが出来ますね。
また、この記念切手が発行された当時の印刷技術は未熟で、単純に「きれいに印刷された切手は高値で買取される」ということが期待されます。
今後、新しく記念切手が発行された場合、通常使わないような額面で、発行部数が極端に少ない額面の切手があれば手元においておけば、何十年後かにはお宝切手と呼ばれる切手に化けることもあるかもしれないですね。
また、少し古い切手で当時使用されていないような額面の切手があれば、値上がり期待で持っておくことも将来に期待できますね。
まとめ
「郵便創始50年記念切手」は高額面の切手ほど、希少価値が高く、高額面での買取が期待できる切手です。
しかし、同じ額面の切手であっても、その印刷面によって買取額が変わる可能性がある難しい切手でもあるので、、メルカリやヤフオクに出品する前に一度、プロの鑑定士に鑑定依頼をすることをおすすめします。
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