第一次昭和切手 洞水の能面50円切手とは?
題名で超高額切手と銘打ちながら、切手の額面が50円で参考買取額が4,500円では、看板に偽りありと感じた人もいるかもしれないですね。
しかし、この洞水の能面切手が発行された時期は1946年では封書の切手代金が30銭で、現在の84円に比べて実に280分の1の郵便料金となっており、当時の額面50円は現在の切手で考えると単純換算で14,000円もの高額切手となっています。
この切手が発行されるほんの数年前の1939年では封書の切手代金は4銭で、既に数年で7倍以上のインフレとなっていることは驚きですね。
バブル後の失われた30年で物価が数%~十数%しか上がっていない現代の日本から考えられないほどのインフレが戦中戦後に起こっていたことが切手価格からも良く分かります。
物価があまり動くことのない現代であれば、切手価値がそれほど変わらない為、将来使うだろう分までまとめて切手を買うことが良くありますが、これだけ郵便料金が推移していた当時であれば特に高額面の切手などはシート単位での購入に踏み切るのは難しかったと考えられますね。
その為、1946年と比較的新しい年代でありながら、洞水の能面切手はその希少性から高価買取が期待できる一品と言えます。
この洞水の能面切手は発行当時、額面50円という当時としては最高額の切手でしたが、郵便用途に使用されたわけではなく、何のために発行されたのかはっきりせず、使途不明とされる切手です。
まとめ
洞水の能面はその希少価値から高額買取が期待できる切手ですが、メルカリやヤフオクなどを見ていると、1,200円から3,000円程度で取引されている事例もあり、単純に切手専門店に持ち込んだ方が高値で買取される事例も多くあるようですね。
切手の保存状態などによって倍ほども金額も変わる為、メルカリやヤフオクに出品する前に一度、プロの鑑定士に鑑定依頼をすることをおすすめします。
切手専門の買取店であればプロの鑑定士が常駐しており、切手の時価がはっきりとするので、もし、コレクションを譲り受けることがあれば一度、その価値を査定したほうがいいですよ。
切手買取で、出来るだけ高く売れるよう後悔のない取引をしてくださいね。
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