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【記念硬貨は額面金額に注意!!】坂本龍馬平成十九年銘プル-フ貨幣セットとは

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坂本龍馬とは?

現在、40代の私ぐらいの世代からすれば、坂本龍馬と言えば司馬遼太郎の「竜馬がゆく」のイメージが強く、維新3傑と言われた西郷隆盛・大久保利通・木戸孝允のビッグネームにも劣らないぐらいのネームバリューを持つ人物で、歴史の教科書にも当たり前のように載っていましたね。

坂本龍馬が歴史に名を遺す大役を果たしたとも言える「薩長同盟の仲介」「大政奉還の進言」なども前者には特に絡んでおらず、後者の大政奉還に至っては土佐藩の重役後藤象二郎によるものということがはっきりとしており、歴史的に見れば坂本龍馬は実際には何をしていたかがはっきりしない人物とみられているのが最近の流れのようですね。

また、龍馬が創始したとされる亀山社中(海援隊)に至っては、ただの1社員だったとも言われており、現在の龍馬の名声は司馬遼太郎による歴史小説の弊害だとも言われていますね。

坂本龍馬に関して、はっきりとしていることは武器商人であるグラバーと繋がっており、武器商人として財をなし、中岡慎太郎とともに暗殺されたということだけのようですね。

幕末の世相を考えれば仕方ないのかもしれませんが、これだけきな臭い人物が歴史教科書から消えていくのは仕方ないことかもしれないですね。

坂本龍馬平成十九年銘プル-フ貨幣セットとは

坂本龍馬没後140年を記念して、「坂本龍馬平成十九年銘プル-フ貨幣セット」が価格13,000円で45,000セット販売されました。

1人5セットまでと、値上がりを見込んでの売買を抑制する目的もあり、購入上限を設けていたようですが、現状では未だプレミアがついての取引はされていないようですね。

当時の倍か13,000円の物がヤフオクで3,500円、メルカリで3,600円、楽天でも11,000円で販売されており、額面金額666円に対してのプレミアは付いていますが、販売額には程遠いので値上がり目的で記念硬貨を購入するのであれば額面金額と販売額があまりにも開いているものは避けたほうが良さそうですね。