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【骨董品買取】古式銃とは

古式銃とは、1867年以前に製造された銃の総称で、火縄銃や管打式銃、ゲーベル銃などが含まれます。これらの銃は、日本の歴史において重要な役割を果たした武器であり、骨董品としても高い価値があります。古式銃は、銃砲刀剣類所持等取締法(いわゆる銃刀法)の対象となるため、銃砲刀剣類登録証が必要です。登録証のないものは、管轄警察署での発見届を提出のうえ、都道府県教育委員会にて登録証の交付を受ける必要があります。

古式銃の種類と特徴

古式銃には、以下のような種類があります。

 

火縄銃:15世紀にヨーロッパで発明され、1543年に種子島に流れ着いたポルトガル船によって日本に伝来した銃です。火薬を装填し、火縄と呼ばれる燃えさしを用いて点火する仕組みで、戦国時代には織田信長や徳川家康などの武将が大量に使用しました。火縄銃は、銃身の長さや形状によって、大筒、中筒、短筒、馬上筒などに分類されます。火縄銃の銃身には、製作者や地名などの銘が刻まれていることがあります。銘の有無や内容によって、買取価格が変わる場合があります。

管打式銃:18世紀にヨーロッパで発明され、幕末に日本に伝来した銃です。火縄銃と違って、雷管と呼ばれる点火装置を用いるため、点火が速く、湿気にも強いという特徴があります。管打式銃は、銃身の先端に銃剣を装着することができ、近接戦闘にも対応できました。管打式銃には、スナイドル・エンフィールド銃やミニエー銃などの洋式銃や、国産化された国友銃や日野銃などの和式銃があります。

ゲーベル銃:19世紀にドイツで発明され、幕末に日本に伝来した銃です。管打式銃と同じく、雷管を用いる点火装置を持ちますが、銃身の内部に螺旋状の溝が刻まれており、弾丸に回転を与えて飛距離と精度を向上させるという特徴があります。ゲーベル銃は、幕末の志士や新政府軍によって使用され、戊辰戦争や西南戦争などで活躍しました。ゲーベル銃には、ドイツ製のツンダー銃やベルダン銃、国産化された村田銃や明治銃などがあります。

古式銃の買取方法と注意点

古式銃の買取方法には、店頭買取、出張買取、宅配買取などがあります。店頭買取は、直接店舗に持ち込む方法で、その場で査定と現金化ができます。出張買取は、自宅や指定の場所に鑑定士が訪問する方法で、出張費や査定料が無料で、即日現金化ができます。宅配買取は、梱包資材を無料で送ってもらい、売りたい物を送る方法で、送料や査定料が無料で、最短翌日に振り込みができます。買取方法は、お品物の量や状態、ご都合に合わせて選ぶことができます。

 

古式銃の買取には、以下のような注意点があります。

 

銃砲刀剣類登録証を必ず用意すること。登録証のないものは、買取できません。

保存状態に気をつけること。カビやサビなどがあると、買取価格が下がります。

付属品や鑑定書などを揃えること。付属品や鑑定書などがあると、買取価格が上がります。

複数の買取店に査定してもらうこと。買取価格は、買取店によって異なりますので、比較することが大切です。

まとめ

古式銃は、日本の歴史において重要な役割を果たした武器であり、骨董品としても高い価値があります。古式銃の買取には、銃砲刀剣類登録証や保存状態などに注意が必要です。買取方法は、店頭買取、出張買取、宅配買取などがありますので、お品物の量や状態、ご都合に合わせて選ぶことができます。

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