古銭買取 情報
【 こんにちは、買取太郎です。 今日は、10万円金貨についてお話ししたいと思います。10万円金貨といえば、日本で発行された最高額の記念金貨ですが、実は2種類あることをご存じでしょうか?それが、天皇陛下御即位記念10万円金貨と天皇陛下御在位60年記念10…
令和3年発行予定!!近代通貨制度150周年金貨とは? 今年の6月~9月を目処に近代通貨制度150周年を記念して、額面が1万円・5千円・千円の通貨が発行されます。 記念硬貨も「通貨の単位及び貨幣の発行などに関する法律」にて通貨として定められている為、通常の…
坂本龍馬とは? 現在、40代の私ぐらいの世代からすれば、坂本龍馬と言えば司馬遼太郎の「竜馬がゆく」のイメージが強く、維新3傑と言われた西郷隆盛・大久保利通・木戸孝允のビッグネームにも劣らないぐらいのネームバリューを持つ人物で、歴史の教科書にも…
はじめに 2000円札は、2000年に沖縄でサミットが開かれることミレニアムであることを記念して1999年、当時の小渕首相の発案で作成され、翌2000年の森内閣時代に発行されたのも、40代以上からすると記憶に新しいですね。 その小渕首相と言えば、昭和64年竹下…
寛永通宝とは 寛永通宝の種類とは 古寛永と新寛永見分け方① 古寛永と新寛永見分け方② 古寛永と新寛永見分け方③ 寛永通宝の価値とは プレミアの付いた寛永通宝 まとめ 古銭の価値を知りたいならこちら 寛永通宝とは 寛永3年(1626年)、水戸の商人佐藤新助が…
日本近代金貨の王様と呼ばれる理由① 金貨の大きさによる見栄え 日本近代金貨の王様と呼ばれる理由② 発行枚数の少なさ 日本近代金貨の王様と呼ばれる理由③ 古銭としての価値の高さ まとめ 古銭の価値を知りたいならこちら 明治維新後、新価条例が公布されたこ…
徳川家康とは? 慶長大判とは? 大判鋳造の影に後藤家の存在 慶長大判の価値とは? まとめ おすすめの古銭買取業者BEST3 慶長5年(1600年10月21日)、「天下分け目の戦」と言われた関ヶ原の戦いに徳川家康を総大将とした東軍が完全勝利を収め、徳川家康が名…
戦国武将にとっての金の価値とは? 戦国から江戸時代にかけての武家にとっての金の役割とは? 豊臣秀吉の莫大な埋蔵金とは? 天正大判の買取価格とは? まとめ 太閤秀吉が豊臣恩顧の大名に対する恩賞とすることを目的として、後藤四郎兵衛家に命じて作らせた…
はじめに プレミア価値の付いた10円玉一覧 プレミア価値の付いた10円玉の考察 新品の10円玉を手に入れる方法とは? まとめ おすすめの古銭買取業者BEST3 はじめに プレミアがつく10円玉というと、ギザ十をイメージすることが多いと思いますが、実はギザ十以…
はじめに 新札発行による経済効果とは? 旧1万円札は使用可能? 1万円札の偽札とは? 旧1万円札、価値とは? プレミアが付く旧1万円札とは? まとめ おすすめの古銭買取業者BEST3 はじめに 2024年上期に1万円札の図柄が「日本の資本主義の父」と言われる渋沢…
天保通宝とは? 地方での〇〇の横行 幕府発行の天保通宝の種類、その古銭としての価値とは? 諸藩発行の天保通宝の種類、その古銭としての価値とは? まとめ おすすめの古銭買取業者BEST3 天保通宝とは? 天保通宝は江戸時代末期天保6年(1835年)から明治24…
100円札の変遷とは? 100円とは、現代の価値で考えると自動販売機でジュースを買うにも足らないという細かなお金の感覚ですが、明治・大正・昭和・平成・令和と時代が変遷する中で物価の価値は明治と現代では数千倍もの差があります。 同じ額面でも、明治・…
ギザ十とは ギザ十と聞くと、小学生の頃、ギザ十は数千円の価値があるという話を友人から聞いてお釣りを貰うたびに10円玉にギザギザがないか調べたり、交換してもらったりしていたことを思い出します。 ギザ十は1951年(昭和26年)~1958年(昭和31年)にか…
聖徳太子のお札とは 昭和5年、金解禁を記念して歴史上の人物でまだ採用されていなかった聖徳太子が「乙百円券」の肖像として初めて採用され発行される運びとなりました。 これまでの日本の紙幣の肖像はキヨッソーネが残したものを原版彫刻する形で作っていま…
エラーコインとは? 毎年のように大量に発行されるコインですが、機械で作業をしている為、当然のように作業ミスが起きます。 通常であれば造幣局による厳しいチェックにより、エラーがあるコインは世に出ることは無いのですが、その厳しいチェックをすり抜…
甲州金とは? 甲州金は戦国時代、甲斐の国一国で通用した「日本で初めて制度化された貨幣」と言われています。 その制度は、「1両=4分=16朱=64糸目=金15g」と4進法が採用されており、戦国期には戦場で活躍した部下の恩賞として活躍したようですね。 ま…
昭和 新20円金貨とは? 明治30年新貨幣法の制定により、従来の旧金貨からデザインを一新した新20円金貨が明治30年~昭和7年までの30年以上の期間に渡り発行されました。 幕末の混乱期から日清戦争前後まで、日本の金の流出が続いており、日本では金貨の製造…
大正7年~8年 八咫烏銀貨とは? 1914年(大正3年)~1918年(大正7年)にかけて主に欧州で争われた第一次世界大戦により、欧州地区の労働階級の賃金が暴騰した為、労働階級による銀装飾に対する需要増があったこと、また、当時、世界の銀の一大産地であった…
未発行 陶貨とは? 昭和初期から終戦までに発行された貨幣は1銭・5銭・10銭の少額貨幣で50銭以上の通貨は紙幣で発行されていました。 昭和8年から昭和12年にかけて日中間の関係が悪化しており、戦時に備えて軍需素材となるニッケルを備蓄する為、通貨の素材…
日露戦争軍票とは? 軍票とは、読んで字のごとく戦時に通貨のごとく使用された政府発行の徴発証券とも言える物です。 明治10年に西郷隆盛により、不兌換紙幣が発行されましたが、政府発行として日本で初めて使用されたものはこの日露戦争軍票と言われるもの…
はじめに 日本で初めて、本格的に流通した通貨として「和同開珎(わどうかいちん、708年発行)」が有名で聞いたことがある人も多いと思います。 しかし、実はそれに先立ち「富本銭(ふほんせん、683年発行)」などの鋳造の記録が「日本書紀」に記されており…
ラグビーワールドカップ2019 日本大会記念 1万円金貨とは? 2019年日本で開催されたラグビーワールドカップですが、初のベスト進出を果たした日本選手団の活躍は素晴らしかったですね。日本中がラグビーブームに沸いたことは記憶に新しいと思います。 2019年…
幻の10円玉とは? 昭和25年「臨時通貨法」を改正し、素材を洋銀(銅・ニッケル・亜鉛の合金)として10円洋銀貨は昭和25年~26年にかけて7億枚製造されました。当時の10円洋銀貨は、現在のものとは違い5円や10円と同様に中央に穴があいたものが採用されたよう…